先日、ホームページからのお問い合わせで電波の届かない地下店舗へのLAN工事のご依頼をいただきました。
現場は雑居ビルの1階と地下1階で営業されている雰囲気のある飲食店様。 1階はWi-Fi電波がすでに飛んでおり、電波状態に問題ありませんでしたが、地下までは1階のWi-Fi電波が届かず携帯電話での通話やSNSが利用できず困られていました。
今の時代、携帯が繋がらないと思うだけで不安な気持ちになるのは私だけではないかと思います。
お店にいる時間だけは外部との連絡手段を一切なくして楽しんでもらいたい!という場合以外は、やはりネット環境を使える状態にしておくことは、顧客満足に繋がりますし。
お客様からするとそれが大前提でお店選びをされる方も少なくありません。
■電波の届かない地下飲食店 LAN工事の流れ
まずは、1階に来ているインターネット環境をLANケーブルを通して地下1階まで引き込めないかと配線ルートを探しました。
通常であれば1階と地下1階をつなぐ※1EPS(電気配線シャフト)を通して上下階をケーブルでつなげます。
しかし今回は、シャフト内の配管が他の配線で埋まっていたため、結果的に外のエアコン用の配管穴の隙間にLANケーブルを通すことで地下1階と1階をLANケーブルで繋ぎ、地下に新たなアクセスポイントを設置して地下1階にWi-Fi環境を構築しました。
建物の地下では屋外から電波が届きにくく、インターネットや通話などができないことが多々あります。
緊急時などで外部との連絡を取る際に、Wi-Fi環境があれば迅速に対応することができますのでこれを機にWi-Fi環境を見直してはいかがでしょうか。
この度はLAN工事のご依頼、誠にありがとうございました。
※1EPS(電気配線シャフト)とは、ビルなどに設けられるスペースで、各階と繋がっている縦穴のことを指します。
各階へ電気や通信などの配線を行うために設けられています。
今すぐWi-Fi環境を見直したい方へ
当社は埼玉県内に限り直接現地へ伺っての相談は「無料」で行っております。
工事内容の前に、どんな工事会社なのかを見ていただく事がお客様の安心をいただくために最も大切だと思っております。 また、工事料金(お見積り)にご納得いただけなかった場合はお断りいただいても一切の費用はいただきません。
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