壁にビス用の下穴を空ける

先日、壁に屋外用Wi-Fi機器を設置しました。

壁に機器を設置する際はそれなりの荷重が壁に掛かるので、壁に下穴を空けそこにプラグを入れ固定します。

穴あけ作業や固定する際はちょっとしたコツがありますのでここでご紹介いたします。

まず壁にハンマードリルで下穴を空けます。

その下穴にコーキング処理をすることで壁の腐食するのを防ぐことができます。

コーキング処理後に画像だとわかりにくいですがプラグを下穴に入れ、ドライバー等の持ち手部分を使って打ち込みます。

その後ベースの上部分のみをビスで軽く固定し、下の下穴を空ける個所に目印を付けます。

先にどこか1か所をビスで仮固定することで下穴の位置とベースの穴位置がズレることなく固定することができます。

目印を付けた個所に下穴を空け同じ手順でコーキング、プラグを打ち込みビスで固定します。

Wi-Fi機器をベースにスライドする形で固定し設置完了です。

屋外に機器を設置する際は固定方法や防水処理に配慮した手順を踏む必要があり、時間が経っても問題ない施工を行っていますのでご安心ください。

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