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🏢 マンションの入居者様に光回線を引けなくて困っていると言われた管理会社様、オーナー様、不動産会社様へ|各戸まで光ファイバーを通す配管工事の完全ガイド

  • wifibuildsaitama
  • 13 時間前
  • 読了時間: 6分
マンションの光回線用配管工事ガイド

マンションの入居者から「光回線を引きたいのに工事ができないと言われた」「配管が無くて光が通らない」と相談され、管理会社として、または、マンションの理事会理事長として頭を悩ませた経験はありませんか?


近年、VDSL方式の廃止や通信速度への不満が増え、“マンションに光回線を各戸まで直接引きたい”というニーズが急増しています。



しかし、NTTや他社から「工事不可」と告げられるケースは非常に多いため、管理会社やオーナー様も「本当にできないのか?」「入居者からの不満にどう対応すべきか?」と困っているのが現状です。

この記事では、管理会社・マンションオーナー様向けに、



✔ 光回線を引き込めない原因

✔ 解決できる専門工事(配管新設工事)

✔ 費用や期間

✔ 物件価値を高めるメリットを、専門業者として解説します。



■ さて、なぜ各戸に光回線を引けないとNTTに言われてしまうのでしょうか?


光回線が引けない理由は、マンションの構造によっていくつかのパターンが存在します。管理会社から寄せられる相談には共通点があります。


● よくある原因

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以下は、実際に寄せられた問い合わせの中で最も多い理由です。

  • 共用部(MDF)から各戸まで配管がない

  • 既存の配管が細すぎて光ケーブルが通らない

  • 過去のリフォームで配管が塞がっている

  • VDSL方式で建築されており、光配管がそもそも設計されていない

  • 既存の配管が詰まっている(ゴミ・曲がり・経年劣化)

これらの理由から、NTTは “安全に引き込めない可能性” があると判断すると「工事不可です」と回答せざるを得ません。



● 管理会社が誤解しやすいポイント

特に重要なのがここです。

❌ NTTに「できない」と言われた=本当にできない

ではありません。

NTTは“既存配管を使って安全に通せるか”が判断基準です。新しい配管を作る工事はNTTの守備範囲ではありません。

✔ 配管さえ新設すれば光回線はほぼ確実に引ける

→ 実際、当社にもNTTに断られた後の相談が多数届きます。

あなたのマンションも、まだ解決策が残されています。


■ 光回線を各戸まで引き込むための配管工事とは?

ここからは、NTTでは対応できない 専門的な配管新設工事 について解説します。


● 工事内容の全体像


当社の工事は以下の流れになります:

  1. 建物全体の配管ルート調査

  2. 使える既存配管の確認(無駄な工事をしない)

  3. 必要に応じて新しい配管(PF管・CD管)を敷設

  4. 共用部〜各戸までのルートを作成

  5. 光ファイバーが通せる状態に整備


マンションは構造が複雑で、1つのルートが塞がっていても別ルートを作ることで解決できます。


● エアコンダクトを利用すれば穴開け不要

多くのマンションで有効な方法が以下です。

  • エアコン配管ダクトを光回線の通過ルートに利用(しかしエアコンのタイプによってはできない場合もある)

  • 屋内工事が最小限で済む

  • 建物の見た目を崩さない

あなたがいただいた事例

「天袋の穴があればNTTが工事できると言われた」

これはまさにエアコンダクト利用が成功する典型例です。


● 他社が断る“タイル壁の穴あけ工事”にも対応

タイルの外壁にも穴あけ可

管理会社様が驚くポイントがここ。

  • タイル外壁は割れやすく難易度が高い

  • 多くの業者が「責任負えない」と対応せず

  • 当社はタイル壁の施工経験が豊富

※ここは他社との差別化ポイントとして非常に強い武器です。



■ 実際に寄せられた相談と工事が必要だった理由


● 実際の問い合わせ例

  • 「分譲マンションなのに光ファイバーが各戸に引き込めない」

  • 「管理物件で入居者から“配管が無い”とNTTに言われた」

  • 「共用部から部屋までの配管が詰まっている」

  • 「VDSL方式で速度が遅く、住民からクレーム」

  • 「戸建プランで契約したいのに工事不可と言われた」

  • 「リフォーム済みで出口が塞がっている」

● 特に重要なケース

MDF室のすぐ隣の部屋なのに引き込めない

距離が近くても配管がなければ不可能です。このような場合、短い距離でも配管新設で100%解決できます。



■ 配管工事の費用と期間(30〜300戸マンション対応)


● 費用相場

1戸あたりの平均費用:

➡ 20,000円〜130,000円/戸

※戸数・建物構造・配管ルートの難易度で変動します。


● 工事期間

  • 小規模(30戸以下):1日〜2週間

  • 中規模(50〜100戸):2週間~1ヵ月

  • 大規模(100〜300戸):1カ月~6カ月

入居者への負担が少ないスケジュールで調整できます。


● 正直な見積を出す理由

弊社は正直に営業が不得意です。

なので営業会社さんで多くある、見積を高めに出して値引き金額を多くして「お得感を演出する」ことや、そういった駆け引きがあまりできません。

弊社も規模によっては協力会社さんや職人仲間さんと一緒に現場を入ることもありますが、そういった方々とも気持ちよく仕事をしたいので、職人さんに我慢してもらって御見積を常識外に安くすると言ったこともできません。

なので、弊社の施工実績に書かれている御見積金額は実際に工事を行った御見積をそのままお出ししています。是非お問合せの際には実際の値段感もつかめるかと思いますので一度施工実績を見て頂けるとありがたいです。





■ マンションに光回線を各戸導入するメリット


入居者だけでなく、管理会社・オーナー様にとっても大きなメリットがあります。

● VDSL終了に備えられる(喫緊の課題)


VDSLは数年以内に廃止が始まる見込み。マンションインフラ更新は急務です。

● 高速回線で入居者満足度アップ


テレワーク・オンライン授業・ゲーム利用者が増え、“遅いマンション=選ばれない” 時代に。

● 空室対策に効果的


ネット環境の良いマンションは選ばれやすく、賃料アップも可能

● 物件価値が上がる


設備投資としてメリットが大きい分、長期的に高い価値を維持できます。



■ まずは無料の現地調査で正確な診断を


当社が行う現地調査では、以下を丁寧に確認します。

  • 配管ルートの診断

  • 詰まりの有無

  • 既存配管の再利用可否

  • 穴あけが必要か

  • もっとも工事費を抑えられるルート

  • NTTが“後で問題なく工事できる”状態か

“当日になって工事できない” を確実に防ぐための工程です。

※現地調査無料は埼玉県になります。その他、関東近郊のお客様は8,000円~15,000円程度の現地調査費用を頂いておりますが、工事をご依頼頂いた場合は現地調査費用は頂いておりません。


■ まとめ:光回線を「引けないと言われたマンション」こそ、プロの工事で改善できます


マンションに光回線を通せない最大の原因は、配管不足・詰まり・老朽化・設計段階の問題です。

しかし、それは“解決できない問題”ではありません。



✔ 配管を新設すれば光回線は通せる

✔ NTTに断られた物件でも施工可能

✔ 入居者満足度・物件価値が大幅アップ

✔ VDSL終了にも対応できる

✔ 無料調査で状況を正確に把握


「見積もりを依頼したけど、こんなに高かったの?」などお客様との認識の差を無くすため、当社では過去に行ってきた実際の工事内容をもとにコストの紹介をさせていただいております。 現場調査をご希望の場合は、専門スタッフが分かりやすくご説明致しますので、まずはお気軽に 無料でお見積り依頼 ください。




お客様へのお約束


Wi-Fiビルド、代表の千葉です

当社は埼玉県内に限り直接現地へ伺っての相談は「無料」で行っております。

工事の料金を知っていただく前に、まずは当社Wi-Fiビルドがどんな工事会社なのかを見ていただく事で、安心して工事をご依頼いただけることを第一に考えて訪問させていただいております。 もしお見積りにご納得いただけなかった場合はお断りいただいても一切の費用はいただきませんのでご安心ください。


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