先日、地元の工務店のタクミカル様とスマートホーム化の未来について話あってきました。
なんだかブログの題名と入りが壮大なテーマになってしまいましたがw
現場の工務店さんのお話を聞くことは私たちがお客様に"本当の意味での"スマートホーム化を提供するためには、継続して行わなければならないことだと改めて感じました。
■Matter対応デバイスの注目度
先日のブログ記事でも紹介しましたが、"Matter"は、スマートホームデバイスのコミュニケーションを円滑にし、異なるメーカーのデバイス同士がシームレスに連携できるように設計されています。
これは確かに素晴らしいことですが、現実にはまだ通信規格が先行してしまい、"Matter対応"デバイスと既存のデバイスとの連携には壁が存在します。
実際に工務店さんのお話を聞くと、
「実際Matter対応のデバイスを用意したけど、"元々ついてた機器と連動できないよ?"」というお声もあるようです。
うーん。。困りました。。
■スマートホーム化のこれからの課題
その一因として、日本の大手住宅メーカーさんが使用している通信規格と、後から導入したスマートホームデバイスやゲートウェイが上手くマッチしない事例が報告されています。
これは、通信規格の統一が進んでいないことと、現行のスマートホームデバイスを統合するゲートウェイが各社の通信規格に対応していないことに原因があります。
通信規格の統一化は各社の意向や時代の流れもあるでしょうからすぐには解決しずらい問題かと思います。
■アクセルラボさんのモデルルームにて
そんな折、ビックサイトの展示会でご挨拶をさせていただいたアクセルラボさんに訪問させて頂き、そのモデルルームを案内してもらいました。
アクセルラボさんの提供するスマートホームシステムのゲートウェイは、大手ハウスメーカーさんが採用する通信規格にも対応しており、今スマートホーム化を進める、もしくはアップグレードしていくにあたって、問題の一つを解決できるんじゃないか?!と感じました。
日本の大手ハウスメーカー、工務店、メーカー、そして私たち施工会社が協力し、"Matter"の拡張性をうまく活用して共に成長していくことがスマートホーム後進国の日本の成長に役立つのではないでしょうか。
このスマートホーム化の時代の流れが、私たちの生活をより便利で快適なものにする手助けとなることを願います。
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