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スマートホーム-Japan Build-建築最先端技術展-


スマートホームの現在とこれから
昨年に続き今年も参加してきました!特にスマートホーム化する注文住宅には注目です。


■スマートホームに関することでユーザーの方、業者の方からの質問をまとめ


Q1: 「スマートホーム」とは具体的に何を指すのですか?

A1: スマートホームは、家の照明、暖房、エアコン、セキュリティシステムなどの家庭用電気機器を自動化し、一元管理できるシステムです。

インターネットを通じてこれらのデバイスが相互に通信し、より快適で、エネルギー効率の良い、安全な住環境を実現します。

簡単に言うと、お家の鍵やカーテン、お風呂の湯沸かし、お掃除ロボットなどを時間指定で動作させたり、人感センサー等を利用して、お家のシステムを自動化して便利に快適にすることです。



Q2: スマートホーム技術の主な利点は何ですか?

A2: スマートホーム技術の最大の利点は、ライフスタイルの向上とエネルギー効率の良さです。

自動化により、不在時の照明のオフ、不要な暖房の調整などが可能となり、エネルギーコストの削減に貢献します。

また、高度なセキュリティ機能によって、住居の安全性も向上します。

最近の技術だと、顔認識センサーを利用して不審者などを判別して防犯対策、闇バイト対策にも一躍買うことができるかもしれません。



Q3: 日本でスマートホームが普及しづらい理由は何ですか?

A3: 日本でのスマートホーム普及の障壁は、主に高い初期コストと既存の住宅インフラの問題です。

また、各メーカーの製品間での互換性の欠如が普及を妨げている要因の一つです。



Q4: 日本でスマートホームが普及するためには何が必要ですか?

A4: 

1. 製品間の互換性の向上

  • 日本のスマートホーム市場での大きな障壁の一つは、製品間の互換性の欠如です。

    異なるメーカーの製品が互いに通信できるように、業界標準の採用や互換性のあるプラットフォームの開発が進むことが重要です。

    こちらに関しては「スマートホーム化のポイントは「Matter」!?」記事でも紹介しているように新しい通信規格の発展が目覚ましいです。


2. コストの削減

  • 初期投資コストが高いために消費者が導入をためらうことがあります。製品のコスト削減や、補助金などの政策を通じて、購入しやすい環境を整えることが必要です。


3. 消費者教育と認識の向上

  • スマートホームの利点や安全性についての正確な情報を提供し、消費者が技術を理解しやすいようにする必要があります。

    実演施設や体験型の展示会を通じて、直接製品を試せる機会を増やすことも効果的です。


4. データプライバシーとセキュリティの確保

  • プライバシー保護とデータセキュリティは日本で非常に重要視されています。安全なデバイスとシステムの開発、クリアなプライバシーポリシーの設定が不可欠です。


5. インフラストラクチャの整備

  • 高速で安定したインターネット接続はスマートホームシステムの基盤です。

    広範囲にわたる信頼性の高いネットワークインフラの整備が必要です。

    Wi-Fiビルドでのお問合せで多いのが「スマートホーム化」をするためにWi-Fi環境を整えて欲しい。というものや、防犯対策や利便性向上のためにスマートホーム化したいけどどこから手を付けていいのか分からない。

    また、Youtube等で商品紹介はしているが、自分で導入するには知識不足やトラブル時に対応できなそうで、手を出しあぐねている。

    というご相談が多々ございます。

    そういった場合は、弊社でもご対応できますが、近くのスマートホーム設置業者、スマートホーム化に力を入れている近くの注文住宅工務店様にご相談するといいかと思います。

    弊社では埼玉県入間市にある有限会社 タクミカル 様と共同で新築からリフォームまでスマートホーム化のご相談を承っています。


6. 政府や地方自治体の支援

  • 政府や地方自治体がスマートホーム技術の推進に積極的に関与し、補助金や税制優遇などの政策を通じて、普及を後押しすることが望まれます。


7. 企業間の協力

  • 異なる産業やセクターが連携し、統合されたソリューションを提供することで、消費者にとっての利便性が向上し、技術の普及が加速されます。

    特に我々に求められるのはこちらです。有限会社 タクミカル様の他にもスマートホームに関する協力会社様を募集しておりますのでお気軽にご相談下さい。




Q5: 海外でのスマートホームの普及状況はどうですか?

A5: 海外では特にアメリカやヨーロッパでスマートホーム技術が広く受け入れられています。こうした地域では、新築の多くがスマートホーム機能を標準装備としており、既存の住宅においても後付けでスマート化を行う動きが活発です。



Q6: 今後、スマートホーム市場にどのような変化が期待されますか?

A6: 将来的には、AI技術の進化により、さらに洗練された自動化が可能になります。また、製品間の互換性が向上することで、ユーザーが異なるブランドの製品を自由に組み合わせて使用できるようになると予想されます。



■スマートホームデバイスを繋ぐ「Matter」とは何ですか?


Matterの主な特徴


  • 広範な業界支持: Apple, Google, Amazon, Samsungなどの大手テクノロジー企業が参加しているConnectivity Standards Alliance(旧Zigbee Alliance)によって推進されています。


  • プラットフォーム間の互換性: Matterは、異なるプラットフォームとデバイス間での高い互換性を目指しています。これにより、消費者は異なるブランドの製品を自由に組み合わせて使用することができ、より柔軟なスマートホーム環境を実現できます。


  • セキュリティと信頼性: Matterはセキュリティを重視した設計がなされており、安全な通信を保証するための厳格なプロトコルが含まれています。


  • 簡易化されたセットアップ: Matter対応デバイスは、QRコードを使った簡単なセットアッププロセスを提供することで、ユーザビリティを向上させています。



Matterの有望性

Matterはスマートホーム業界における「普遍的な言語」を提供しようとする試みであり、この規格が広く採用されることで、スマートホームデバイスのセットアップ、管理、操作が格段に簡単になることが期待されます。さまざまなデバイスが同じプロトコルで通信できるようになることで、エンドユーザーにとっては選択の幅が広がり、スマートホームテクノロジーの採用障壁が低減されます。


そのため、Matterはスマートホーム市場において非常に有望な通信規格とされ、今後の普及が大いに期待されています。



■Wi-Fiビルドでは「Matter」対応のスマートホームデバイスのみを取り扱いしております。


スマートホームの導入をお考えの皆様へ。

私たちWi-Fiビルドは、最新の通信規格「Matter」に対応したデバイスのみを取り扱っています。


この規格により、異なるメーカーの製品間でも高い互換性とセキュリティを実現し、お客様の生活をより便利で快適なものに変えることができ、かつ拡張性も間違いない通信規格だと思われます。


Matter対応デバイスは、さまざまなスマートホーム製品とシームレスに連携するため、より快適なお家作り、早くお家に帰りたくなるような「スマートホーム」に必要な不可欠な通信規格です。


ご自宅のスマート化をお考えの方、または既存のシステムのアップグレードをご検討中の方は、ぜひ私たちWi-Fiビルドか有限会社タクミカルにご相談ください。


専門のスタッフが一人ひとりのニーズに合わせた最適な提案を行い、すべての疑問にお答えします。


スマートホームで快適な未来を手に入れましょう。














    今すぐスマートホームに関するご相談をしたい方へ



Wi-Fiビルド、代表の千葉です

当社は埼玉県内に限り直接現地へ伺っての相談は「無料」で行っております。

工事内容の前に、どんな工事会社なのかを見ていただく事がお客様の安心をいただくために最も大切だと思っております。 また、工事料金(お見積り)にご納得いただけなかった場合はお断りいただいても一切の費用はいただきません。


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