VDSLって何?マンションで遅い理由と高速化の現実
- wifibuildsaitama
- 11月28日
- 読了時間: 3分

■VDSL方式とは?マンションで広く使われている「昔の光回線方式」
VDSLとは、マンション内で光ファイバーが共用部(MDF室)までしか来ていない場合に使われる方式で、その先は「電話線(メタル線)」を使って各戸へ配線する仕組みです。
この方式は
工事コストが安い
既存の建物でも導入しやすいというメリットがあり、多くのマンションで採用されてきましたが、現代の高速通信には対応しきれなくなっています。
Wi-Fiビルドでも現地調査で多くのマンションに入りますが、まだまだVDSL方式が採用されている建物が多く、住民の方がその事実を知らずに「うちって光回線なのに遅い…」と悩んでいるケースが非常に多いです。
■VDSLが遅い理由|理論値100Mbpsの限界
VDSL方式では最大100Mbps(理論値)という制限があります。
しかし、実測では…
夜間:6〜30Mbps
ファイルダウンロード:時間がかかる
オンライン会議:映像が止まる
ゲーム:ラグが発生する
4K動画:頻繁に再読み込み
VDSLは「遅い」のではなく仕様として速くできないのです。
ここが重要です↓↓
📌 回線会社に「遅い」と言っても改善しない
📌 Wi-Fi機材を高性能にしても改善しない
📌 LANケーブルの交換でも改善しない
なぜなら、根本原因は部屋まで光ファイバーが来ていないからです。
■光配線方式(FTTH)との違い|本当に速い「光回線」
光配線方式では、光ファイバーが直接各戸まで届きます。
この場合は
1Gbps
10Gbpsまで対応可能。
実測でも300〜900Mbpsが普通に出ます。
つまり、
VDSL = 光はマンション入口まで
FTTH = 光が自室まで
この差が速度のすべてです。
■VDSLではPING値も悪い
オンラインゲームをする方は特に重要👇VDSLは遅延が大きいのです。
例:
FTTH → PING 3〜15ms
VDSL → PING 20〜80ms
この差が
🥶「ラグい」
😱「撃ち負ける」
😡「回線弱者扱い」につながることもあるかもしれません。
■マンションで光配線を実現する方法|配管を作れば解決できます
マンションには多くの場合
📌 既存の配管がある
📌 しかし詰まっている
📌 途中で切れている
📌 どこを通っているかわからない
という問題があります。
Wi-Fiビルドでは
配管ルートの探索
配管洗浄
新規配管施工
玄関上部からの引き込み穴あけ工事
エアコンダクト利用
壁の中の既存穴探索などの専門作業に対応しています。
施工エリアは📍 埼玉📍 東京📍 神奈川📍 千葉📍 他関東地域対応可能です。
■VDSLはいつまで使える?終了問題も重なっています
■VDSLは限界。光配線への移行が未来の標準
・VDSLは古い方式
・最大100Mbpsの限界
・ラグ・遅延は仕様
・Wi-Fi機器を変えても改善しない
・宅内へ光回線が必要
・そのためには配管ルートの整備
・最終的には工事による光化が必須
お客様へのお約束

当社は埼玉県内に限り直接現地へ伺っての相談は「無料」で行っております。
工事の料金を知っていただく前に、まずは当社Wi-Fiビルドがどんな工事会社なのかを見ていただく事で、安心して工事をご依頼いただけることを第一に考えて訪問させていただいております。 もしお見積りにご納得いただけなかった場合はお断りいただいても一切の費用はいただきませんのでご安心ください。
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