自宅で1階のルータ―付近のWi-Fi電波はいいけど、2階の端っこの方はWi-Fi電波はあまりよくない、といったケースがよくあります。
今回は1階から2階へ有線LANケーブルを引くことで、2階のWi-Fi電波が改善できますのでここでご紹介いたします。
ご家庭では1階に光ケーブルが引き込まれることが多いかと思います。
そうなると必然的に1階部分にルーターを設置し、Wi-Fiもそこから飛ばすことで1階部分のWi-Fi環境を整えることはできます。
ただ家の構造上1階と2階は床や壁、扉などで電波が遮られてしまい、「2階の端の方まで電波が届かない!」や「電波あるけど安定しない、スピードが遅い!」といった不満が発生することがあります。
そんな時に1階と2階を有線LANケーブルでつなげることができれば、2階でも快適にWi-Fiを使用することができます。
実は当社への問い合わせで一番多いのが「個人宅なのですが、1階から2階への有線LAN工事はしていただけますか?」という問い合わせなのですが、今回はご自宅のインターネットで1階から2階へLAN工事を行う方法や注意点などをお話しします。
■有線LANケーブルを引く方法
有線LANケーブルを引く方法としては大きく以下の2種類があります。
既存の配管の中を有線LANケーブルを通して繋げる方法
新たに配管を作り、その中に有線LANケーブルを通して繋げる方法
1.の既存の配管の中を有線LANケーブルで繋げる方法は、ルーター設置場所のコンセントプレートから2階のWi-Fi使用場所まで配管が既にある必要があります。
比較的新しい建物に配管があることが多いですが、実際に配管があるかどうかはプレートを空けての確認が必要になります。
既存の配管があれば専用の工具を使用して配管の中に有線LANケーブルを引くことができます。
工事的にも1.の方が費用も時間もかかりませんので、まずは必要箇所のプレートを開け、配管があるか見てみましょう。
2.の新たに配管を作りその中に有線LANケーブルを通して繋げる方法は1.の配管が無かった場合の選択肢になります。
既存の設備では有線LANケーブルを引くことが困難なため、新たに屋外の壁に配管を作り、その中に有線LANケーブルを引きます。
こちらの記事では、1階から2階への配管工事の施工事例を御見積や施工画像を含めて載せていますのでご覧ください。
■1階から2階へ有線LANケーブルを引く際の作業内容
工事内容としては以下の作業が発生します。
外壁と室内を繋げる穴開け作業
配管を壁に固定するためのビス留め作業
防水加工処理
プレートを設置するための室内のボード開口作業
有線LANケーブルの引き込み
工事を行う際は上記の工事内容をご了承いただいた上でLAN工事をすることになります。
ちなみに1.の配管があることはケースとして少なく、2.の新たに配管を作る方法となることが多いのでご注意ください。
弊社では上記のような戸建て住宅への有線LAN工事、Wi-Fi工事の実績を数多く積んでおりますので、迅速かつ丁寧なLAN工事、Wi-Fi工事をさせていただいております。
最近多く寄せられている"1階から2階にLANケーブルを繋ぎたい!難しくて困っている方へ!"こちらの記事もぜひご参考にしてみてください。
戸建て住宅に関わらずマンションでのLAN工事、Wi-Fi工事、防犯カメラ工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
ご訪問ありがとうございました。
■Wi-Fiビルド代表の千葉よりご挨拶
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