本日も、弊社ブログを見て頂きありがとうございます。
さきほど弊社事務所で代表の千葉が現場仕事から帰るなり、アプリ開発に勤しんでる後ろ姿が見えたので思わずパシャリ。
本日は私"担当A"が中小企業のノーコードアプリ開発に思うところがあったので記事にしていこうかと思います。
■ "ノーコードアプリだから"と開発を任された中小企業の少しITが詳しい担当者の悲劇
「ほんとそれ!」とうなずく中小企業のIT担当者の方で画面の前でうなずいている人も多いはず!
もしくは社長自ら「ノーコードアプリ。。。無料。。簡単。。私にも作り方さえ勉強すればできる?」
と思って実際に取り組んだ方もいらっしゃるかもしれません。
実際、Youtubeやブログ記事を見ると、「これは簡単!」「これはどんな会社にも気軽に導入できますね!」といったうたい文句の動画沢山ありますが。。。
本当ですか?
実際やり始めたはいいものの、分厚い参考書と、動画やサイトとにらめっこしながら1日が1瞬で終わり、完成までの進捗1%にも満たないなんてことはざらです。
■ ノーコードアプリだから知識不要!は大間違い
"ノーコードアプリ おすすめ""ノーコードアプリ 作り方""ノーコードアプリ 事例"等で調べて、よく無料提供されている。サンプルアプリにたどり着くのですが、そこからが大変。。
すこーし、カスタマイズしようとすると出てくるのが
"関数" "コード"
です。
はい!
これ、わかりますか?
わかる方はこの記事をそっと閉じてください笑
私はわかりません💦
これは私が話題の"ChatGPT 4"に
Googleのスプレッドシートで、チェックボックスを複数作ったときに、複数チェックできないようにしたいんだけども。 Google スプレッドシートでチェックボックスを複数作成し、その中から一つだけをチェックできるようにするには、スクリプトエディタを使用してカスタムスクリプトを作成する方法があります。以下に、その手順を簡単に説明します。 スプレッドシートを開き、メニューから「拡張機能」>「Apps Script」を選択します。 スクリプトエディタが開いたら、新しいスクリプトを作成します。 以下のスクリプトの例をエディタに貼り付けます。このスクリプトは、特定の範囲内で一つのチェックボックスのみが選択されるようにします。範囲(A1:A10)やシート名(Sheet1)は、ご使用のスプレッドシートに合わせて適宜変更してください。
うん。流石親切!
そしてこれの通りにやって、出来たら「うわー!やっぱChatGPTすごい!」となるのですが、私の"指示"が悪いのかうまいこと行きません笑
そして問題なのが、知識がない人は"指示"うまくできない、さらに、微修正すらできないので、全然実用的じゃなくなるんですよね。
これが趣味の範囲で、「あれもできた」「これもできた!」でも「ここはできなかったけどまぁまぁこんなもんか笑」
で済みますが、企業でアプリ開発と言ったらそうはいかないのです。
一発でアプリなんかできるわけないので、改善に改善を重ねて、やっとこさ自社ソフトや、アプリ開発が稼働するというものなんです。
■ ノーコードアプリだから開発を外注しても安いよね!も大間違い?
安い、高いには作るものや、主観がどうしても入るので一概には言えませんが、中小企業の経営者の方100人に"300万円って安い買い物ですか?"ってお聞きしたら、おそらく99人は「馬鹿にしてんの?」と答えられると思います笑
ところがこの300万円という数字は私が実際にお客様と一緒に"ノーコードアプリ開発"の見積を取った4社の最低ラインの見積価格でした。。。。
中には3時間のノーコードアプリ開発研修で25万円のサービスを提供している開発会社さんもいらっしゃいました。(ただこれも3時間で知識がついて、自社のアプリ開発までこぎつけられたら300万円に比べるとやすいですよね。)
3時間で25万円の投資。。。成功すれば300万円のアプリ開発費が浮く。。。
ざわざわ。。
■ 初めての自社アプリ開発で失敗したくないからやっぱり、一度会って打ち合わせしたい
最近ではランサーズやクラウドワークスなどの"フリーランスの"の方にWebデザインやアプリ開発をコンペ式で依頼するサービスも珍しくありません。
実際私も、よく利用させて頂くのですが、私の場合はもう10年近く前からランサーズを利用させて頂いて、信頼できる馴染みのクリエイターの方を見つけることができましたが、はじめのうちは「顔も見えない」、「依頼内容の修正って大丈夫なの?」「見積取ったら必ずどこかと契約しないといけないの?」といった多くの不安がありました。
会社から依頼をされているIT担当者の方ならなおさら会社から予算を50万円割り振られたとしても、失敗がゆるされる雰囲気でも無いのでなおさらフリーランスの方にお願いしずらいと思います。
実際私がそうでした。。。泣
■ 100万円以下で実用的な自社ノーコードアプリを開発する方法!
今回の記事で、中小零細企業では
・ノーコードアプリといっても、1から10まで自社で開発するのは困難な場合多い。
・ノーコードアプリ開発を外注すると300万円以上かかることも、ざら。
・フリーランスの方に頼むのも、とても不安。
といったことをお伝えしてきました。
※先に断っておきたいのは上記のパターンが悪いというわけではなくて、成功することも失敗することも当然あるので、そこはご了承ください。
弊社では、代表の千葉が"カーナビ全盛期時代"に大手P社のカーナビ開発に携わっていたこともあり、元々システム開発やアプリ開発に明るいこともあり、工事の職人としての一面しか見てなかった私は千葉のもう一つの強みに気づいておりませんでした。
この度、とある建築会社様の顧問先様からのご紹介を頂き、ノーコードアプリ(今回はお客様の要望もあり、Appsheet)を使って、わずか1週間程度で納品することも出来ました。
そういう仕事を受けていると不思議なもので立て続けに3件のノーコードアプリ開発のご相談を頂き、現場仕事が終わるとすぐにアプリ開発に勤しむようになりました。
また、あくまで本業はおろそかには出来ないので、一度ヒアリングをさせて頂いてボリュームの大きいシステム開発は他社様でやって頂き、弊社では月に3件程度100万円以下のシステム開発を今後承らせて頂ければと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
施工実績にも改めて報告させて頂ければと思います。
■ 今すぐノーコードアプリ開発の相談したい方へ
当社は埼玉県内に限り直接現地へ伺っての相談は「無料」で行っております。
アプリ開発の内容の前に、どんな会社なのかを見ていただく事がお客様の安心をいただくために最も大切だと思っております。また、システム開発費(お見積り)にご納得いただけなかった場合はお断りいただいても一切の費用はいただきません。
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